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円満退社◎トラブルにならない美容師の退職方法
2020/02/25
美容師として働いていると、「もっとステップアップしたい」、「自分の強みを活かせる環境に身を置きたい」と思うこともあるでしょう。
今までお世話になったサロンと良い関係を保ち続けていくためにも、辞める旨を伝えるタイミングには頭を抱えてしまいますし、引き継ぎや退職届の書き方など、退職に向けて考えること・やるべきことは、たくさんあります。
この記事では、美容師が退職をスムーズに進めるために重要な点をお伝えします。
美容師が退職するのは何ヶ月前に伝えるべき?
退職の届出は退職日の2カ月ほど前がベスト。1カ月前でもいいのですが、指名が入っている場合はお客様の予約が1カ月先まで埋まっていたり、サロン側の体制も対応が効かない場合があったりするので、時期に関しては、余裕をもった方がいいでしょう。
2カ月前であれば、様々な引き継ぎ作業や、お客様に退職の旨を伝えることもできます。
以上のことから、時期に関しては、2カ月前がベストと言えるでしょう。
ただしベストな時期はあれど、人によっては急遽退職しなくてはいけないケースもあるかと思います。 急に辞めなければいけないときは、少しでも早く退職の旨を伝えましょう。
円満退社をするために
美容業界は狭いもので、思わぬところでつながっていることも少なくありません。せっかく繋がることのできた多くの人々と、今後も良い関係でいられるのはとても幸せなことですよね。円満退社をしておくことは転職にも有利に働く可能性がありますし、独立してもヘルプとして助けてもらうことができます。
円満退社をするために一番重要なのは、無断退社をしないこと。「え?そんなこと当たり前じゃん?」と思うかもしれませんが、美容師の退職は、突然仕事に来なくなるケースが多いのが現状です。
上司に退職の旨をきちんと伝えて、引継ぎをしっかりしたうえで最終勤務日まで仕事をこなすことが、円満退社につながります。
当たり前のことですが、SNSで職場の文句を言ったり、自分を悪く見せる行動は避けましょう。
辞める時の引き継ぎでやっておきたいこと
美容師が退職の際に引き継ぎでやっておきたいことは、次の2つが挙げられます。
・指名をもらっていたお客様の引き継ぎ
・担当している業務の引き継ぎ
最も時間を必要とするのは、お客様の引き継ぎ。次のことを引き継いでおくと、職場にもお客様にも負担をかけずに済むでしょう。
・施術の際に会話を好むのか
・薬剤が合うか合わないかの情報
・予約時、来店時に時間にルーズな場合はしっかり引き継ぐ
・好きな髪形や色など、個人の好みを伝えられる範囲で伝える
施術の際に会話を嫌うお客様の場合、担当の美容師が変わることで「話さなければいけない」とプレッシャーになることも考えられます。
また、アレルギーなどがある場合は、お客様の体に関することですから、知らなかったでは済まされません。「退職するからいいや」と思わず、しっかり引き継ぎをしておきましょう。
退職届の書き方
退職届の書き方はいたってシンプル。縦書きで、以下の項目を記載すればOKです。会社の退職届などでフォーマットがある場合は、書式に従いましょう。
・タイトルは「退職届」
・2行目最下段に「私儀」と記載
・「この度一身上の都合により、〇月〇日をもって退職させていただくことを、ここにお願い申し上げます。」と記載
・提出日と自分の名前
・会社の名前と社長の名前
シンプルで驚く人もいますが、余計なことは書かずに退職の旨が伝わればいいので、安心してください。
まとめ
美容師の退職にあたって、上司に伝える時期、引き継ぎ、退職届など、細かな準備はつきもの。どんな理由でも最後まで誠意を持って努めることで、円満に退職できますし、あなたの将来にもつながります。
美容室の退職を考えている人は、1つずつ確実に物事をこなして、スムーズに退職できるようにしていきましょう。